今日は献金日です。滋賀県東近江市にある止揚学園を覚え捧げました。設立者の福井達雨先生は何度か聖愛で講演をしてくださったことがあります。福井先生はそのとき、こんな話をしてくださいました。重い知的障害を持った子供が、家畜小屋に掘られた穴の中に入れられていました。入れたのは母親です。それを知った福井先生は「何て、ひどいことをするんや」と母親を叱責しました。しかし、母親は涙ながらに福井先生に言いました。「この子を外に出すと、みんなにからかわれ、石を投げられたりします。車が来ても誰も守ってくれません。この子の安全を守ってやる場所はここだけなんです。」福井先生はこの話を聞いて、「母親にこの子を穴の中に入れるように追い詰めたのは、他ならない私達で、自分もその一人なんや」と感じ、母親に必死なって謝ったそうです。おそらく20年位前に聞いた話だと思うのですが、未だに頭から離れません。献金とともに思いが届きますように。