献金

今年も生徒、教職員、そして市民会館に来場して下さった方々から献金が寄せられました。今年は全体で38万円近くの献金が寄せられました。

 献金の祈りの中にもありますが、今年は暗いニュースばかりが目立ちました。夢や希望を持ちにくい時代なのかもしれません。けれども、そんな世の中であればなおさら、クリスマスのこのとき、それぞれ自分のことだけを考えるのではなくて助けを求める人々のことを心にとめたいと願ってきました。イエス・キリストがこの世界の希望として生まれてきた意味を思い起こし、他者に対しての優しさや愛を、具体的に献金という行為で示したいと思いました。

 趣旨を理解し、献金を寄せて下さった皆様に心から感謝申し上げます。

献金

献金の祈り

天の父なる神さま
今日クリスマス礼拝を無事に迎えられたことに感謝します。  今年は日々のニュースの中にも自然災害や世界経済の混乱など、私たちの生活に直接かかわる暗いニュースが多くありました。今、世の中には明日食べられるか、生きられるかと不安をつのらせて生活している人たちも多くいることを憶えます。イエスさまが貧しい人々や苦しんでいる人々と共に歩むために生まれて下さったように、私たちもそれにならうことができますように。そして、自分のことだけを考えて生きていくのではなく、助けを求める人々を自分の兄弟姉妹として受け入れ、ささやかな手助けができますように。この世界に生きる全ての人々に幸せと平和が訪れますようお守り下さい。 今、献金をささげます。私たちの精一杯の思いをお受け取り下さい。  この祈りを主イエス・キリストのみ名によって祈ります。アーメン          (鹿内麻梨子 3E)

アーメン

献金の送り先

なお送金は1月上旬を予定しております。



弘前学院聖愛中学高等学校 http://www.seiai.ed.jp/