2004年クリスマス礼拝
2004年12月23日(木)午後2時半より弘前市民会館大ホールにてクリスマス礼拝が行われました。
クリスマスとはイエス・キリストがこの世界に来られた日です。その出来事をおぼえ、その喜びを分かち合うためこの礼拝は計画
されています。今年もたくさんの保護者・卒業生・一般の方々を迎え礼拝を持つことができました。
礼拝は聖書が朗読され讃美歌が歌われ、それが交互になるかたちで進められました。その合間合間にはハンドベルや吹奏楽の演奏
も織りこまれました。また、生徒と教師によるページェント(キリスト生誕劇)も繰り広げられました。
音楽部の生徒によるハンドベル演奏が礼拝の中に彩りを添えてくれました。ハンドベルの澄んだ音色はクリスマス礼拝の雰囲気にとても
合っていました。参加した人々はその音に聞き入っていました。 |
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| 5人の聖書朗読者が聖書を読み進めました。それぞれ猛練習の成果が発揮され、堂々と上手に朗読していました。ページェントの役
者たちも舞台上で落ち着いて演じてくれました。
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イエスの母マリアが天使ガブリエルからの知らせを受ける「受胎告知」の場面です。「おめでとう恵まれた方、主が共におられる」
という聖書の言葉が響き渡りました。
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生まれたばかりのイエスをはるばる訪ねてきた3人の博士は伝統的に教師の役目です。「われらは来たりぬ」の讃美歌を歌いまし
た。衣装もよく似合っており、歌もとても素晴らしいものでした。 |
イエス誕生の場面です。マリアとヨセフという一組のカップルに生まれてきた男の子が救い主イエスです。後ろで手をかざしているのは天使です。
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「さやかに星はきらめき」は「ハレルヤ」と共に毎年歌われる讃美歌です。玉田由紀子先生の指揮のもと、美しい歌声を響かせまし
た。 |
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今年の合唱はよく声が出ていました。パートのバランスが良かったようです。男子生徒も頑張って歌っていました。
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クリスマス礼拝のハレルヤ最後を飾るのはヘンデル作曲のハレルヤ。ハレルヤの伴奏はピアノだけではなく吹奏楽部も参加しています。指揮は笹森正子先生でした。
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ハレルヤとは「神をたたえよ」という意味(ヘブライ語が由来の言葉)です。その意味の通り、神をたたえる歌声がホール一杯に広がりました。
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弘前学院聖愛高等学校
http://www.seiai.ed.jp/