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2003年クリスマス礼拝

 2003年12月20日(土)午後2時半より弘前市民会館大ホールにてクリスマス礼拝が行われました。

 クリスマスとはイエス・キリストがこの世界に来られた日です。その出来事をおぼえ、その喜びを分かち合うためこの礼拝は計画されています。今年は400名近い保護者・卒業生・一般の方々が集い、大ホールがほぼ満席状態でした。

ハレルヤの合唱

 聖書が朗読され讃美歌が歌われ、それが交互になるかたちで礼拝が進んでいきました。その合間合間にはハンドベルや吹奏楽の演奏も織り込まれました。

今年は3年生6名の聖書朗読者が聖書を読みすすめていきました。それぞれ落ち着いた様子で読むことができ、練習の成果が現れていたように思われ ました。また、舞台奥の幕に聖書朗読の箇所にちなんだ絵画が映写されました。 聖書朗読
讃美歌 客席の生徒たちは大きな声で讃美歌を歌っていました。讃美歌とは神を讃美する歌のことです。
今年も説教は本校の宗教主任、石垣雅子が行いました。「闇の中の大いなる光」という説教題でした。 説教
ハンドベルの演奏 クリスマス礼拝の中にハンドベルが取り入れられて4年ほどたちますが、あの音色は礼拝の雰囲気にとても合っています。今年は3年生の音楽選択の生 徒と音楽部の生徒が美しい音を響かせてくれました。
今年も生徒、教職員、お客様からたくさんの献金が寄せられました。支えと助けを必要としている様々な人たちのことを心にとめてささげられました。 献金をささげる
全員でハレルヤを合唱
毎年クリスマス礼拝の最後を飾るのは「ハレルヤ」(ヘンデル作曲)です。今年は各パートのバランスがとれていたように思いました。そのためにこと のほか美しいハーモニーを奏でることができたようです。「思わず涙が出た」という感想が寄せられました。


弘前学院聖愛高等学校
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