特徴
聖愛中学校について

校長・副校長あいさつ
校長

特別な存在に成長してみませんか。
心が満たされるということがどういうことなのか感じてほしい。心が揺さぶられる場面・出来事に出会ってほしい。
聖愛が130年以上もの間こだわり続けてきたもの、それは、キリスト教主義に基づく人格教育であり、心の教育です。公立中学校や県立高校にはない、他の私立中学や私立高校とも異なる、聖愛にしかない教育の柱です。ほかの人の痛みを知るということはとういうことなのか。傷ついたり、弱っている人に寄り添つて生きるとはどういうことなのか。それを本校で学ぶ6年間のうちにしっかりと心に芽生えさせてください。
今、日本は、予測不可能な新しい時代に変わろうとしています。たとえどのような時代になろうとも、しっかりと生き抜くための高い学力を身につけさせたいと思います。そして、何よりも美しく輝く生徒として学校生活を送ってくれることを願っています。
副校長

種を蒔く人が種蒔きに出て行った。蒔いている間に、ある種は道端に落ち、人に踏みつけられ、空の鳥が食べてしまった。ほかの種は石地に落ち、芽は出たが、水気がないので枯れてしまった。ほかの種は茨の中に落ち、茨も一緒に伸びて、押しかぶさってしまった。また、ほかの種は良い土地に落ち、生え出て、百倍の実を結んだ。
ルカによる福音書8:5-8
私たちは皆、それぞれに「可能性」という種を持っています。
でも、育つ場所を違えると、花を咲かせ、実を結ぶことはできません。聖愛には、心の栄養になる聖書の言葉や、毎日の様々な学習と体験が用意されています。その栄養をたっぷりと吸収し、たくさんの良い出会いに恵まれながら、大きな花を咲かせ、豊かな実を結んでほしいと願つています。
建学の精神
畏神愛人 神を畏れ、人を愛する
教育目的
キリスト教主義に基づき,教育基本法の趣旨にのっとり、世界の平和と人類の福祉に貢献しうる健全な人間を育成することを目的する。
目標
- キリスト教を学ぶことにより、信仰を求め、正義・愛・献身を体現する心豊かな人間を育成する。
- 民主主義の精神を尊び、平和と自由を創造し, 真理を希求する人間を育成する。
- 日本文化および国際文化の遺産を広く受け継ぎ、将来、グローバルな視点で活躍できる人間を育成する。
- 自らの生き方を考え、社会的に自立した人間となるための資質・能力を育成する。