今年も生徒、教職員、そして市民会館に来場して下さった方々から献金が寄せられました。 イエス・キリストは２０００年前のユダヤに生まれました。そして、彼の生涯は困っている人、貧しい人、虐げられた人々と共に歩むものでした。わたしたちはイエス・キリストに学び、自分たちのできる精一杯の思いをこめて献金をしたいと考えています。それぞれが自分自身のことのみを考えるのではなく、様々な隣人に優しさや配慮や思いやりをお届けしたいと思います。趣旨に賛同し、献金を寄せて下さった皆様に心から感謝申し上げます。
※送金は１月になる予定です。
天におられる私たちの父なる神さま、今日、このように皆と共にクリスマス礼拝を持つことができましたことを感謝します。
この一年も様々な出来事がありました。日本国内外で起きた自然災害、そして人災、全く希望が見えない状態におちいっている人々がいます。家族を失い、友を失い、生活の基盤を全て失い、今この時、飢えや寒さの中にいる人々を覚えます。私たちが献金をささげることによって、その人たちと連帯できることを覚えます。
聖愛に学ぶ私たちは、自分の幸せだけを求めるのではなく、今苦しむ人々を覚えて歩むことができますようお導きください。そして、私たちに家族、友人、学べる場が与えられていることを当たり前のこととせず、日々感謝をもって生活できるようお導きください。
これらの祈りを、イエス・キリストの降誕を祝うこの時、この一年の歩みが守られたことへの感謝と共に、救い主イエス・キリストの御名（みな）によっておささげいたします。
アーメン