2007年12月22日(土)弘前市民会館大ホールにてクリスマス礼拝が行われました。
クリスマスとはイエス・キリストが私たちの世界に来られた日です。その出来事をおぼえ、その喜びを分かち合うためにこの礼拝は行われます。今年もたくさんの保護者・卒業生・一般の方々を迎え礼拝を持つことができました。
2007年12月22日(土)弘前市民会館大ホールにてクリスマス礼拝が行われました。
クリスマスとはイエス・キリストが私たちの世界に来られた日です。その出来事をおぼえ、その喜びを分かち合うためにこの礼拝は行われます。今年もたくさんの保護者・卒業生・一般の方々を迎え礼拝を持つことができました。
前奏
吹奏楽部の静かな前奏と共にクリスマス礼拝が始まります。
イエスキリストの降誕物語
聖書の朗読にあわせて舞台中央で演じていきます。受胎告知から始まります。
天使は、彼女のところに来て言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」(ルカによる福音書1:28−29)
羊飼いたち
その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。(ルカによる福音書2:8−9)
天使から救い主の誕生の知らせを受け羊飼いたちはベツレヘムへ見にゆきます。
3人の博士
三人の博士が幼子のもとに来ました。昨年までは教師が演じていましたが、今年男子生徒が担当しました。とても緊張していましたが、“われらはきたりぬ”(讃美歌II52番)を一人ずつ順番に、堂々と独唱しました。
讃美歌 さやかに星はきらめき(讃美歌II―219番)
とてもしずかできれいな讃美歌です。指揮は本校教諭 玉田由紀子、ピアノ伴奏は高校一年生の生徒が行いました。
合唱 ハレルヤ
毎年クリスマス礼拝の最後を飾るのは「ハレルヤ」(ヘンデル作曲)です。「ハレルヤ」とはもともと旧約聖書がかかれた言語、ヘブライ語で「神をたたえよ」との意味です。本校教諭 笹森正子による指揮、そして高校三年生の生徒によるピアノと吹奏楽部の演奏と共にの大合唱です。朗読者と役者も客席に戻り、全会衆が一体となって歌います。この「ハレルヤ」と「さやかに星はきらめき」は卒業しても心に残る曲のようです。今年のクリスマス礼拝にも卒業生が来て、楽譜を見ずに、一緒に歌っていました。また、年を追うごとに男子生徒の声も力強く、きれいにひびくようになりました。
文中の聖書の引用は、日本聖書協会『聖書 新共同訳』 によるものです。