2日目

轟壕(沖縄戦追体験)

轟の壕 壕のことをガマといいます。ガマは自然の洞窟を利用した避難壕です。しかしその中は、蒸し暑く、足下は濡れて滑りやすい。そのうえ懐中電灯を消すと、すぐ目の前の友達さえ居るのかどうか解らない暗黒の世界。ここで人々が戦争中に生きて生活していたことが信じられませんでした。

ひめゆりの塔・資料館

ひめゆり記念公園には、沖縄戦終結50周年目の1995年に完成した「平和の礎」があります。この「平和の礎」には、世界の恒久平和を願い、国籍や軍人・非軍人の区別なく戦没者の名前が刻まれていますが、今なお多くの犠牲者の名前が刻まれ続けていることに、とても驚きました。

首里城

首里城 首里城は標高120mの石灰岩丘陵に築かれた沖縄最大の城(グスク)で、ここには2000円札の絵柄に使われている守礼門を含め大きな6つの門があります。中でも首里城正殿入り口にある奉神門は東大寺の南大門よりも大きくそびえ立っています。首里城正殿まではずっと長い石段が続いていて、歩いて正殿まで行くのはとても疲れました。



弘前学院聖愛高等学校
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