今年度の海外教室(希望者向けのホームステイプログラム)が実施されました。行き先は、アメリカ合衆国のアイオワ州、オレンジ・シティです。本校の英語科教諭であるジャスティン先生の故郷です。
到着後、教会でウェルカムパーティが行われました。旅の疲れもあり、すぐにファミリーとともにそれぞれの家庭へ向かいました。
午前中、英会話レッスンが行われるノースウェスタン大学へ。
大学は1882年創設。とても雰囲気がよく、歴史を感じさせる建物ばかりでした。
ジャスティン先生の母校でもあり、ジャスティン先生のお父さんも教鞭をとっています。
お昼は大学の食堂でランチを注文。メニューはピザやタコス、ハンバーガーなど。
午前中は英会話でした。みんなまだ英語に慣れず苦戦していました。
午後、オランダ風車を見学。その後ジャスティン先生の母校の 高校を見学しました。
ウォルドー先生の息子さんのブランドン君がゲストで来てくれました。
英語で運転免許の取り方を説明してくれました。ウォルドー先生はほとんど毎日ゲストを連れてきてくれました。
お昼はジャスティン先生のお宅におじゃまして、タコスをご馳走になりました。その後、近くの公園でビーチバレーを楽しみました。
午後は車でシューシティという都市に行き独立リーグの野球を観戦しました。
途中Tシャツのプレゼントやゲームなどがあり、アメリカの野球観戦を満喫しました。
試合は地元シューシティ・エクスプローラーズが序盤劣勢でしたが、9回裏2アウトでさよなら3ランを放ち劇的勝利でした。最後に花火も見られました。
午前中英会話、午後はシューフォールズでショッピングを楽しみました。 のどかな風景を楽しみながらのドライブ。お土産を大量に購入しました。
終日、ホストファミリーと過ごしました。それぞれ湖に行った家族、買い物に行った家族などさまざまでした。朝は教会に集まり、礼拝を体験しました。コンピューターやVTRなどを利用したハイテクな礼拝に驚きました。
午後、車でスピリット湖へ移動しウォータースキーをしました。1人、もしくは3人乗りのチュービーという乗り物に乗り湖の上を疾走しました。スリル満点。
天気は最高!英語の勉強をしばし忘れてそれぞれが思い思いに楽しみました。
ウォータースキーに挑戦中。なかなかうまく乗れません。
このあと湖畔でバーベキューをしました。のんびりした午後を楽しみました。
午後町中でインタビューゲームをしました。用意された質問を町の人たちに聞いてまわるゲーム。見知らぬ人に話しかけるのに緊張しました。
午後ファームツアーをしました。3000頭の牛を目の前に、そして鼻をつく鋭い臭いにみんな圧倒されっぱなしでした。
いよいよ日本に帰る日が近づいてきました。最後の英会話では、9人のゲストが来てくれ、1対1の会話練習をしました。
7日間の英会話の成果がためされる時。内心どきどきしながら会話をしました。
お互いの家族や住んでいる所の紹介など、さまざまなことについて話しました。マジックを見せて驚かせる人もいました。
積極的にコミュニケーションを取りました。それぞれが楽しく会話することができました。
午後はさよならパーティの準備。そしてパーティをしました。
メニューは、洋風ちらしずし、お好み焼き、ナポリタン、肉じゃがなど。
みんなが心をこめて作った和食メニューをおいしそうに食べてくれました。
お世話になったホストファミリーや教会の牧師さんなど、30人ほどが集まりました。
最終日。朝7時、名残り惜しさとともにホストファミリーにお別れをつげました。
シューフォールズ空港からミネアポリス空港まで、小型プロペラ機に乗りました。落ちるんじゃないかとドキドキしました。
午後、成田空港に到着。夜行バスで弘前へ向かいました。
朝、弘前に到着。さまざまな出会いがあり、旅の思い出もたくさんできました。何よりも全員が無事に帰ってこられてよかったです。