ウェブのしくみ

URL

ウェブページを見るためには、そのデータがどこにあるかを知らなければなりません。それを示すものがURLです。

自分のコンピュータ内のページならばファイル名で表示することができます。

URL は Uniform Resource Locator の頭文字。無理に訳せば統一資源位置子

URLの例

一般的なURLはたとえば次のようになっています。

アドレス http://www.st.seiai.ed.jp/t2007/web/b01a01.html
それぞれ
の意味
http: // www.st.seiai.ed.jp / t2007/web / b01a01.html
形式 コンピュータ名 ファイルのある場所 ファイル名

ブラウザのアドレス欄に入力して試します。

http://www.st.seiai.ed.jp/t2007/index.html
http://www.st.seiai.ed.jp/t2007/web/index.html
http://www.st.seiai.ed.jp/index.html

入力したら[Enter]キーを押すか[移動]をクリックします。

最初のURLは次のように省略できます。

www.st.seiai.ed.jp/t2007/

ブラウザではhttp://は当たり前、最後の / の後ろになにもないのは index.html を省略したと解釈するのが普通です。

コンピュータ名の範囲は大文字、小文字の区別をしません。ファイルのある場所を示す部分とファイル名は大文字、小文字の区別をするのが普通です(たいていは小文字)。また、通常URLとして日本語文字は使用できません。

URLの例2

上記は校内のウェブサーバーのアドレスでした。

高知大学 気象情報

http://weather.is.kochi-u.ac.jp/

外務省

http://www.mofa.go.jp/

弘前大学

http://www.hirosaki-u.ac.jp/

聖愛中学高等学校
http://www.seiai.ed.jp/
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