OpenOffice.org 2.0 へようこそ

個別のユーザ設定をする意義

ここではユーザーごとにユーザーデータを初期化して設定する作業をします。使用するウインドウの大きさや使用したフォントの種類や機能など個別に記憶された方が都合のよいことがたくさんあります。これをユーザーで個別に保存します。

ユーザごとに初回の起動で「OpenOffice.org2.0へようこそ」がでてきます。


javaのライセンスの説明です。さっきもやりましたが、あれは管理者用。個別のユーザごとにも同意してほしいという意味です。[下にスクロール]で一番下まで見てから[同意する]で進みます。


名前、姓、イニシャルを入れられます。文書の中に作成者の名前としてセットされます。会社などで利用する場合は便利かも知れません。空白でもかまいません。[次へ]で進みます。


OpenOffice.org のユーザー登録です。説明が面倒なので「あとで登録」としていますが、できれば「登録」してください。無料ですが、作成者にとってたくさんの人に指示されることは嬉しいものです。

これで「ようこそ」は終了です。[完了]をクリックしてください。

『「テンプレートとドキュメント」を起動する』を選択していると、次のテンプレート選択になります。そうでなければ、すぐにOOoが起動します。


2005-11-26
安達 順一 (聖愛高等学校)
http://www.seiai.ed.jp/