●メールの返事を書くとき、相手の文章を引用するこができます。そのとき、引用部分を示す記号が引用符で行頭に付けます。引用符はメーラが引用時に自動的につけてくれますが、テンプレートで好みにすることもできます。引用符にはいくつかの流儀があります。
普通は > でしょう。
> ここは引用部分 > ここは引用部分 > ここは引用部分
こんなのもあります。hogehogeはメールを元の手紙の送り主です。
hogehoge> ここは引用部分 hogehoge> ここは引用部分 hogehoge> ここは引用部分
これはテンプレートで {FromName}> {Quote} という行を加えることでできます。
●だれが書いたものかはっきりしていいのですが、長くなってしまうので、こんな工夫もあります。
hogehoge> > ここは引用部分 > ここは引用部分 > ここは引用部分
これはテンプレートで
{FromName}>
> {Quote}
とすることでできます。
●AL-Mailでは返信時に一時的に変更することもできます。返信時にでてくる、
で、引用記号のところの > を hogehoge> とすれば、テンプレートで {FromName}> {Quote}と設定したのと同じ結果になります。ただし、ここでは{FromName}という書き方は使えず、1行目だけ異なる形にすることもできません。
●文章のニュアンスを表現するために記号をつかっ て顔を表わしたものです。日本では縦書きの顔が使われますが、英語圏では横向です。smily ともいいます。文意を柔らげたり、非難してるわけでないことを表わすのに使います。
縦書きの一般的なもの。ただし、意味はかならずしもこのとおりに使われるとは限りません。
笑顔 :-) 泣き顔 ;-< あっかんべー :-P 不満 :-(
横書きの一般的なもの。
笑顔 (^^) (^_^) 泣き顔 (;_;) (T_T) 冷汗 (^^;) ^^; 謝罪 m(_ _)m (__)
●この記号が相手に通じる保証はないですし、あまり使い過ぎると軽薄に見えたり、年配の方の不評を買うので(T_T)注意しましょう。また、半角カナや半角カナ記号、機種依存文字を使わないように気をつけてください。
●ではもっと顔文字の例
(^o^) (*^_^*) (-_-;) (^_-) (^-^) (^_^)v <(_ _)> _(_^_)_ (^O^) (~o~) !(^^)! ('_') (>_<) (*_*) (@_@) …>_<… (ё_ё) \(~o~)/ (/--)/ (ノヘ;) 踊り ヽ( ^^)ノ ヾ(^-^)ゞ ヾ(._.)〃 ヾ(^0^)ゞ ヾ(._.)〃 ここ p(._.) d(^-^)ネ! メモ φ(.. ) 私 σ(^^) お願い (^∧^) 汗ふき "A^^; よしよし (^^)\(゜゜) おいこら (▼▼) バルタン (V)o\o(V) ウルトラ (o|o) m{oYo}屮 へんしん \(0\0)ゝ 新体操 ヽ( ^^)〆~~~~~~~~~~ いか くコ:彡 さかな <')))彡 >'))))彡 バイバイ (^_^)/ (^^)/ (^^)/~~~ (^_^)/~
●顔文字の中でどんな文字を使っているかわかりますか「ё」はロシア文字、φやσはギリシア文字です。でも日本語の記号ですから漢字が出ないメーラーでは見ることができません。「〆」は「しめ」ででるJIS第一水準の漢字、次の漢字はJIS第二水準のもので、機種依存性はありません。
屮 彡 乂 个 丶 亅 亠 冖 儿 兀 圉 囮
●この文字列をここからコピーすることもできます。これは Windows の基本的な機能で、異なるソフトの間でもウインドウ間でコピーができるのです。ワードパッド内でのコピーとほぼ同じですが、マウスの右クリックか、キーボードの[Ctrl]を押しながら...というのがいいでしょう。次のようにします。
コピーしたい文字列をドラッグして反転させる。 マウスの右クリックメニューで[コピー]を選ぶ メールを書いているウインドウへ移動する。 (移動したいウインドウのボタンのないところをクリック) 貼り付けたい所に|のカーソルを移動させる マウスの右クリックメニューで[貼り付け]を選ぶ