起動

電源を入れてコンピュータを使えるようにすることを起動といいます。「スイッチを入れる」でもいいのですが、まだコンピュータはテレビのような存在ではないのですね。

コンピュータによってやり方が異なりますが、まずは実習室のコンピュータの起動の仕方をしっかり覚えてください。やり方を間違えると不具合や故障の原因になります。

ディスプレイのスイッチを入れる
最近のコンピュータは起動時にディスプレイの機種を判断するので、ディスプレイの電源が入っていないと一番性能の低いディスプレイにあわせた表示になり、画面がちらついたりします。先に入れておくと快適です。
本体の電源をいれる
実習室2のコンピュータはスイッチを入れてください。実習室1のコンピュータはキーボートの左下の[Ctrl]キーを押してから左上の[F1]キーを押すと起動します。2つのキーを同時に押すのではなくポン ポンと間をあけて押してください。うまくいったかどうかは本体のランプでわかります。
ユーザー名とパスワードを入力
暗記してください。パスワードは他人に教えてはいけません。間違えたときは[BackSpace]、欄の移動は[Tab]、OKボタンをクリックする代わりに[Enter]キーが使えます。3つ目の欄はvineでなければ起動しません。
起動完了
デスクトップが表示され、マウスポインタの砂時計が消えたら起動完了です。

終了

いろいろな終了があるので、コンピュータの電源を切る状態にすることをシャットダウンといって区別することがあります。元の綴りはshutdownです。ここで説明する「終了」はこの「シャットダウン」です。

左下のスタートボタンをクリック
でてくるメニューはスタートメニューとよばれます。
一番下のウインドウズの終了をクリック
メニューの一番下が終了です。画面が暗くなり、真ん中に小さなパネルがでます。
「終了」を確認してOKをクリック
「終了」の部分が「再起動」などとなっていると、一度終了してまた起動します。しかも一度「再起動」を選ぶと覚えてしまい、つぎも「再起動」になっているのでよく確認してからOKをクリックします。違っていたら右の▼をクリックしてメニューを出して選択します。

聖愛高等学校
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