マウスの持ち方
●図のようにボタンの部分を上にして手で包むように持ちます。
●親指と薬指小指で挟んで動かします。手首を机につけると楽です。細かな動きは挟んだ指だけで動かすようにすると安定します。
●左ボタンは人差し指で、右ボタンは中指で操作します。
●ホイールは人差し指で操作します。クリックする操作と、回転させる操作または前後に倒す操作があります。
●左でマウスを操作したい場合は、左右のボタンを入れ替える設定ができます。
操作の種類
- 移動
- マウスをマウスパッド(または直接机)の上を滑らせると画面上のマウスカーソルあるいはポインタと呼ばれるものが、連動して動きます。マウスを正しく持つと、マウスカーソルの移動方向がマウスの移動方向と一致します。
マウスがマウスパッドの端にきてしまったり、キーボードなどにぶつかってそれ以上動かせなくなったときは、一度持ち上げて真ん中に置き直して続けます。
- クリック
- ボタンを一度押してすぐ放します。普通は左ボタンを使います。たいていの場合、左クリックは「選択」や「実行」を意味します。右クリックは「中止」を指示したり「メニュー」を出すときに使います。単に「クリックする」というときは、左ボタンです。右の時は「右クリック」といいます。
- ダブルクリック
- 同じ場所で素早く2回クリックをします。うまくいかないときはたいていマウスが動いてしまうのが原因です。そう急がなくてもいいので、2つのクリックの間にマウスを動かさないようにします。クリックがすでに別の意味を持っている場面でさらに「選択」や「実行」をさせるときに使用します。普通左ボタンだけ使います。
- ドラッグ
- マウスのボタンを押したまま、マウスを移動させます。マウスカーソルで押さえたものを移動させたり、範囲を指定するときに使います。普通左ボタンでやります。
- ドラッグ&ドロップ
- ドラッグしたものを他のアイコンの上で放す操作をいいます。ファイルを移動したり、開いたり、捨てたりするときに使います。
- ホイールの回転またはボタンを倒す
- 真ん中のボタンはボタンとして押すこともできますが、ホイールの回転またはレバー状のボタンを前後に倒すことでウインドウの内部をスクロールするのに使用します。
聖愛高等学校
http://www.seiai.ed.jp/