(仮称)十進BASICの操作

(仮称)十進BASICの起動

この授業でつかうのは白石和夫さん(文教大学)が作った(仮称)十進BASICです。これは教育用に作成され、フリーで公開されています。

setup.bat を実行していれば、スタートメニューから起動できます。また、デスクトップのBASICのショートカットアイコンをダブルクリックすることでも起動できます。

それらがないときはマイコンピュータあるいはエクスプローラで(仮称)十進BASICのシステムのあるフォルダーを開き,BASICのアイコンをダブルクリックすることで起動できます。

プログラムの入力と実行

BASICが起動すると,プログラムの入力が可能な状態になっています。

プログラムを書いてをクリックすると実行します。キーボードから実行の開始を指示したいときはF9キーを押してください。
オプションメニューの入力時オートフォーマットで機能語を大文字に変換するにチェックを入れておくと,単純なタイプミスを防ぐのに効果があります。

プログラムの実行はたいていはすぐに終了しますが、もしも長くかかって途中で打ち切りたいときは, をクリックしてください。

プログラムの編集

プログラムの編集には次のキー操作を知っていると便利です。

キーボードの使い方
  Enterキー       改行の挿入
  Back Spaceキー  カーソルの直前の文字を消す
  Deleteキー      カーソルの直後の文字を消す
    ☆ 改行の取り消し方   行頭でBack Spaceキーを押すか,行末でDeleteキーを押す。
  Homeキー    行の先頭へ
  Endキー      行末へ
  Ctrl-Home     文書頭へ
  Ctrl-End      文書末へ
  Insertキー  挿入モードと上書きモードの切り替え

編集メニューの切り取り,コピー,貼り付けなどの機能を利用してプログラムの編集が可能です。切り取り,コピーは,実行前にテキストを選択しておく必要があります。

テキスト選択の仕方
   キーボードでは,Shiftキーを押しながら矢印キーを押す。
   マウスでは,左ボタンを押しながらマウスでなぞる。

聖愛高等学校
http://www.seiai.ed.jp/