http://jp.sun.com/java/よりダウンロードにより、あるいはCDなどから Java 2 SDK, Standard Edition(JavaSDK)を手に入れてインストールします。これは無償です。
今回はすでにインストールしてあります。バージョンは J2SE(TM) Development Kit 5.0 Update 7 (1.5.0_07に相当) データ量は60MB以上あります。
プログラムを作る環境のことをプロにあわせてプログラム開発環境といったりします。
今回は、SDKに付属のjavaコンパイラ(javac)をCUIで動かして学習します。WindowsではWindows付属のMS-DOSプロンプトを使います。
MS-DOSプロンプトはスタートメニューから、[スタート]-[プログラム]-[アクセサリ]-[MS-DOSプロンプト]でだすことができます。
MS-DOSプロンプトはいろいろ設定が必要です。また、デスクトップにショートカットを作るのが便利です。設定済みのショートカットを用意しましたので、ここからダウンロードしてデスクトップに保存してください。
デスクトップにこれと同じアイコンができればOKです。デスクトップに保存したはずなのに見えないときは、次のようにデスクトップで右クリックして「最新の状態に更新」を選んでください。
それでも、うまく表示されないときはいったんマイドキュメントに保存してからデスクトップにコピーします。
MS-DOSプロンプトでコンパイルするとき、javaのソースプログラムがあるところがカレントディレクトリになっているほうが扱いやすいのです。そのための設定をしています。
環境の異なるところで使用する場合は、少しばかり知識が必要です。
マイドキュメントの中に、javaというフォルダを作ります。すべての作業はここですることにします。
最近のプログラム開発ではGUIの開発ツールを使っての開発が広がりつつあります。javaにもいくつかありますが、eclipseというフリーの開発環境がIBMにより提供されています。今回は取り上げられませんが、これからはお勧めです。