マスコミュニケーションの進展

マスコミュニケーション

一度に同じ事をたくさんの相手に伝えること。

速報性、受け手が不特定多数であること、情報の流れが一方向であることなどを条件に加える場合がある。

インターネットの発展により伝わり方が多様になり、条件は一層曖昧になっている。

進展

出版 多数の相手へ紙に文字を使っての伝達方法。電子書籍も含めると...
「文字」による伝達
ラジオ放送 多数の相手へ音声による伝達。拡声器で叫ぶことや電波でなく有線の放送は含まれるかというと...
「ラジオ」が電波を表すので厳密には含まれないはずだが、インターネットでラジオが聞けるサービスもある。
テレビ放送 多数の相手へ動画と音声による伝達。これも従来は無線電波を使った方法だけだったが...
最近は有線放送やインターネットの場合もある。
ウェブベージ、ブログ 即時性に欠けるが不特定多数に伝達可能なことからマスメディアとして考えられるようになった。これまでのマスコミと大きく変わったのは...
情報を提供できる人が増えたことと、情報の流れが一方向でなくなった(コメント追加など)ことである。
SNS+携帯端末 多くの人が情報を即時に発信できるようになったが...
これをそのままマスコミュニケーションと言えるかは疑問。しかし、これで大規模なデモを呼びかけたりしているので潜在能力はある。