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2009年入試(数学)

解説

(5)    求める直線の式を y=3x+b とし,x=2,y=−5 を代入して b の値を決定する。
(6)    イ 円錐の母線の長さは三平方の定理から 5 となる。展開図において,扇形の中心
角を a とすると,扇形の弧の長さと底面の円周の長さが等しいことから,
2π×5×(a/360゜)=2π×3 が成り立つ。これを解いて,a=216゜
したがって,円錐の側面積は π×5<sup>2</sup>×(216゜/360゜) 
(7)    ∠PBC=a,∠PCB=b とすると,△ABC の内角の和について,2a+2b+50゜=180゜
が成り立つ。この式から,a+b=65゜ よって,∠BPC=180゜−(a+b)

(2) ア x2+4x−2=0 より x2+4x=2
両辺に 4 を加えると,x2+4x+4=6  よって,(x+2)2=6

(1) (大,小)=(5,6),(6,5) のとき,得点が 30 点で最大
(3) (大,小)=(1,1) のときは和が 2,(大,小)=(1,2),(2,1) のときは積が 2 となる。
(4) (大,小)=(1,5),(2,4),(3,3),(4,2),(5,1) のときは和が 6,
(大,小)=(1,6),(2,3),(3,2),(6,1) のときは積が 6

(1) D から辺 BC に垂線 DH を引くと,HC=DE=4 したがって, BH=BC−HC=2
直角三角形 DBH に三平方の定理を用いると,22+DH2 =42 この式から,
DH=2√3 よって,EC=2√3
(2) △DBH∽△ABC より,DB:AB=BH:BC が成り立つ。

(1) a>0 のとき,y=ax2 のグラフは下に凸(トツ)の形になり,a の値が正の値をとって
小さくなっていくと,グラフは開いていく。
(2) x が −1 から 0 まで増加するとき y の値は −1 から 0 まで増加し,x が 0 から 3
まで増加するとき y の値は 0 から −9 まで減少する。したがって,y の変域(y の
値の増減による変化の範囲)は −9≦y≦0 である。
(3) x=−2 のとき y=2,x=6 のとき y=18,したがって,変化の割合は(18-2)/{6-(-2)}=2

(1) 42 を 5 で割ったときの余りは 2 である。
(2) 5 行目には 5 で割り切れる自然数が 1 列目から小さい順に並んでいるので,
12 列目には 5×12 すなわち 60 が入る。

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