☆

2015年クリスマス礼拝

2015年12月23日(水)弘前市民会館大ホールにてクリスマス礼拝を行いました。本 校のクリスマス礼拝は、救い主イエス・キリストの誕生を祝 い、その喜びを分 かち合うために計画されています。今年もたくさんの保護者・卒業生・一般の 方々と共に礼拝を守ることができました。

今年は、主に 生徒の感想によって礼拝を紹介します。生徒たちの素直な感想をお読み下さい。

hallelujah

吹奏楽部 神優衣
私達2年生が部活動の主体となってからの初の行事がクリスマス礼拝でした。先輩方の音がなくなり、いざ1・2年生で合奏してみると、音も余り響かずバランスも崩れて先輩方に頼っていたんだなあと感じました。礼拝にふさわしい音をつくりたいと何度も練習を重ねました。私達なりのハーモニーが皆さんに届いたら嬉しいと思います。


朗読 佐藤雄大
僕は朗読者に立候補し、選んでもらいました。みんなの期待を裏切らないように頑張りました。リハーサルで、良い感じに調整できたように思っていましたが、本番では緊張とプレッシャーのせいか序盤に少しミスをしてしまいました。が、気持ちを切り替え、全力を尽くしました。最高の礼拝だったと思っています。


朗読 工藤凌
私は初め朗読なんて面倒だと思っていました。しかし、朗読の練習を重ねるうちに、「どうすれば伝わるだろう」と考えるようになり、本番が楽しみになりました。本番では、ほどよい緊張の中でやることができ、自分の中ではとても満足のいく結果となりました。忘れられないクリスマス礼拝となりました。


朗読 由町枚理
私はずっと、三年生になったら、クリスマス礼拝のために何かしたいと思っていました。そして、三年生になって、朗読をすると決まった時はとても嬉しかったです。しかし、私は声を張ることが苦手で、初めはとても苦戦しました。しかし、何度も練習したり、先生方に指導していただいたりして、自分の苦手だった事にも、自信を持って取り組むことができました。そして、素晴らしいクリスマス礼拝を作り上げることができて、本当に良かったです。


マリア 建山麻里亜
今回、マリア役というクリスマス礼拝のとても大切な役を任せてもらえたことを光栄に思っています。高校1年生の時からマリアと名前が同じであることもあって、やってみたい役だったのです。演技の指導やアドバイスをして下さった先生方や一緒に最高のクリスマス礼拝にしようと練習した役者と朗読者のみんなに感謝しています。良い思い出となりました。


ヨセフ 古川優太
今までは見る側でしたが、今年は出る側になりました。正直、自分はやりたくない気持ちが強かったですが、みんなの支えや先生方からの押しややってくれの声もありヨセフ役をやれました。だけど、よく考えたら一生に一度かもしれなかったので今はヨセフ役がやれて良かったなと思います。感動できるクリスマス礼拝にできてよかったです。


羊飼い 髙木美緒
私は羊飼いの役を演じました。羊飼いはセリフが、練習やリハーサルでもなかなか三人で合わせることができずにいました。でも、本番では無事三人で合わせて言うことができ、ほっとしています。私はずっとクリスマス礼拝でキャストを務めたいと思っていたので、仲間と共に礼拝を成功させられて本当に良かったと思っています。


羊飼い 鈴木葵
聖愛の大行事であるクリスマス礼拝に、羊飼い役として参加させて頂きました。初めはとても不安でしたが、みんなで事前の準備や練習を一生懸命やり、一人ひとりが「良いものにしよう」という気持ちで参加したおかげで、最高のクリスマス礼拝になりました。三年間の中で一番のクリスマス礼拝です。2015年の最後の行事にいい思い出ができました。素晴らしいクリスマスプレゼントをありがとうございます。


説教を聞いて 三上彩華
仕事をするということについて今まで深く考えたことはありませんでしたが、今回朗読を担当して事に仕えることができたという達成感を味わいました。私もあと数年で社会に出るようになって、様々な事に仕える日がやってきます。そのような時も一生懸命事に仕えたいと思いました。また今こうして生きている時間も事に仕えていると思います。誰かに望まれて生まれてきたからです。一日一日を大切に、事に仕えたいです。


説教を聞いて 小友志織
私は説教を聞いて、改めてマリアや羊飼いたちは達はすごい人達だと思いました。突然の出来事にも関わらず、それを受け入れ行動に移すことはとても勇気がいることだと思います。私たちは嫌なことから逃げたり、避けてしまいがちです。しかし、それらのことにしっかりと向き合い、乗り越えていく強さが必要だと思います。私は、「今、自分ができること」を精一杯やり、後悔のないようにしたいです。そして、人のために行動できる人になりたいです。


さやかに星はきらめき 八木澤梨奈
私は今回『さやかに星はきらめき』の2節をソロで歌いました。あんなに大きな市民会館のステージで一人で歌う経験ははじめてでしたが、思いの外落ち着いて歌うことができたと思います。ただ私の歌声がみんなの心に届いてほしいという一心で歌いました。とにかく楽しくて、自然と笑みがこぼれるひとときでした。


ハレルヤ 相馬菜奈
今年も聖愛でしか経験できない心に残るクリスマス礼拝でした。特に全校生徒で歌うハレルヤは毎年とても感動的です。今年のハレルヤは各パートがそれぞれ歌い重ねることによって美しいハーモニーをつくり出しました。ピアノと吹奏楽部の伴奏が入ることにって、全校一体となってハレルヤを歌い上げることができたように思います。一人一人の頑張りが、聞く人々に感動を与えることになるのだと思いました。


司会 鈴木真璃菜
私にとって今年で最後になるクリスマス礼拝において司会を務めさせていただきました。内進生の私にとって6回目となるクリスマス礼拝は、今までにない感動がありました。キャストのみんなと最高のクリスマスにしようと練習を重ねてきて本番でやっと色んな人に喜びと感動を与えることができたと思います。中1の時から憧れていた最高のクリスマス礼拝を終えることができたのはキャストのみんなと先生方のおかげです。本当にありがとうございました。




弘前学院聖愛中学高等学校 http://www.seiai.ed.jp/