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2013年クリスマス礼拝

2013年12月21日(土)本校第一体育館にてクリスマス礼拝を行いました。今年は弘前市民会館が改装中のためです。体育館で行うのは12年ぶりのことでした。設備が整わない中ではありましたが、生徒たち一人一人が思いと力を合わせて礼拝をつくり上げました。100名余りの保護者の皆さまと共に礼拝を守ることができました。

hallelujah

朗読者朗読者
高校3年生の5名の生徒が今年の朗読者でした。それぞれ味のある声で聖書を読み上げました。ただ、緊張のためか早口になってしまったのが唯一残念なところでした。


ハンドベルハンドベル
高校3年生の音楽選択の生徒と中学生の有志の生徒が、間奏、伴奏にハンドベルの演奏をしました。


点火点火
アドベント(降誕節)の間、礼拝堂に置かれていたアドベント・クランツです。ロウソクに4つ目の灯りが灯ります。その日がクリスマスです。


リコーダーリコーダー
中学1年生がみんなでアルトリコーダーを演奏しました。リハーサルの時には、吹き終わると高校生からたくさんの拍手がわきました。


ソプラノソプラノ
『神の御子はこよいしも』(讃美歌111番)の1節はソプラノの独唱でした。また、3節にはデスカントをつけてくれました。素晴らしい歌声に感動しました。


イエス誕生イエス誕生
マリアとヨセフというカップルのもとに生まれてきたのが、イエス・キリストです。マリアとヨセフ役は中学1年生から6年間聖愛で学んだ内進生の二人でした。


羊飼いと天使羊飼いと天使
羊飼いたちは野宿をしているある夜、天使から救い主誕生のニュースを知らされます。天使から知らされてびっくりしているところです(明るいままなので雰囲気がでていませんが)。


占星術の学者占星術の学者
「われらは来たりぬ。はるけき国より」と学者たちは歌います。星に導かれてベツレヘムまでたどり着きます。黄金・乳香・没薬という当時の世界の宝物を携えてです。


説教中の宗教主任説教
『あなたを照らす光は昇り』と題して、本校の宗教主任、石垣雅子が説教しました。


さやかに星はきらめきさやかに星はきらめき(讃美歌Ⅱ編219番)
クリスマスの時期になると良く聞かれる歌です。2節は二人の吹奏楽部の生徒がフルートで演奏しました。


献金献金
クリスマスをおぼえて献金をしました。生徒・教職員、また参加して下さった保護者の方々からも寄せられました。


客席も全員で歌うハレルヤ
礼拝の最後はヘンデル作曲のハレルヤコーラスです。ハレルヤとは「神をたたえよ」という意味(ヘブライ語が由来の言葉)です。その意味の通り、神をたたえる大きな声が体育館に響きました。男子生徒の低音もなかなかのものでした。




弘前学院聖愛中学高等学校 http://www.seiai.ed.jp/