2011年12月23日(金)弘前市民会館大ホールにてクリスマス礼拝を行いました。クリスマス礼拝を弘前市民会館で行うようになって今年で10回目を迎えます。 本校のクリスマス礼拝は、救い主イエス・キリストの誕生の出来事を祝い、その喜びを分かち合うために計画されています。今年もたくさんの保護者・卒業生・一般の方々と共に礼拝を守ることができました。救い主イエス・キリストの誕生は当時も辛い時代にあって希望の光でした。今年私達も大きな困難を抱えながらクリスマスを希望として受け入れることができますように。
2011年12月23日(金)弘前市民会館大ホールにてクリスマス礼拝を行いました。クリスマス礼拝を弘前市民会館で行うようになって今年で10回目を迎えます。 本校のクリスマス礼拝は、救い主イエス・キリストの誕生の出来事を祝い、その喜びを分かち合うために計画されています。今年もたくさんの保護者・卒業生・一般の方々と共に礼拝を守ることができました。救い主イエス・キリストの誕生は当時も辛い時代にあって希望の光でした。今年私達も大きな困難を抱えながらクリスマスを希望として受け入れることができますように。
前奏
吹奏楽部の静かな前奏と共にクリスマス礼拝が始まります。
曲はアドヴェントの讃美歌「わが心はあまつ神を」(讃美歌95番)です。
点火
ハンドベルの音色と共にアドヴェントクランツのロウソク四本に火がともりました。
ハンドベル演奏
音楽部のハンドベルによる演奏「もみの木」です。「天使の歌声」にたとえられるきれいなベルの音色がひびきました。
讃美歌
「きたりたまえ、われらの主よ」(讃美歌Ⅱ編112番)
聖書朗読
イザヤ書 9:1「闇の中を歩む民は、大いなる光を見
死の陰の地に住む者の上に、光が輝いた」
聖書朗読
ルカによる福音書1:26-38
聖書朗読者は計6名、今年は中学生も3名が朗読をしました。
受胎告知
「天使は、彼女のところに来て言った。『おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる』」(1:28)
讃美歌
「神の御子はこよいしも」(讃美歌111番)
ハンドベル演奏
「ああベツレヘムよ」(讃美歌115番)(音楽部)
聖書朗読
ルカによる福音書2:1-7
聖書の言葉に合わせてページェントキャストは演じます。色々な動きがあるので、事前に何度も何度も練習しました。
救い主イエスの誕生
「ところが、彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、初めての子を産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである」(2:6,7)マリアとヨセフの間には赤ちゃんイエス様がいます。
讃美歌
「もろびとこぞりて」(讃美歌112番)
「いざうたえ」(讃美歌108番)
聖書朗読
ルカによる福音書2:8-17
羊の群の番をしていた羊飼いたちの所に主の天使がやって来ました。
讃美歌
「まきびと羊を」(讃美歌103番)
「あら野のはてに」(讃美歌106番)
「あら野のはてに」ではハンドベルとピアノの伴奏に合わせて歌いました。
占星術の学者たち
「われらはきたりぬ」(讃美歌Ⅱ編52番)
以前は男性教師がしていましたが、2007年度以降男子生徒が担当しています。学者たちは献げ物を持ち、これから一人ずつ歌いながら舞台上に向かいます。
聖書朗読
マタイによる福音書2:1-11
「イエスは、ヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになった。そのとき、占星術の学者たちが東の方からエルサレムに来て、言った。『ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。』これを聞いて、ヘロデ王は不安を抱いた。エルサレムの人々も皆、同様であった」(2:1-3)
占星術の学者たち
これから三人の学者たちが黄金、乳香、没薬を献げるところです。
間奏
吹奏楽部による間奏「天には栄え、み神にあれや」(讃美歌98番)です。指揮は本校教諭 佐川智孝です。
讃美歌
「朝日はのぼりて」(讃美歌97番)
聖書朗読
詩編85編9-14
「主は必ず良いものをお与えになり
わたしたちの地は実りをもたらします」(85:13)
さやかに星はきらめき(讃美歌Ⅱ編219番)
とてもきれいな讃美歌です。本校ではずいぶん前からこの讃美歌を歌っています。
さやかに星はきらめき
指揮は本校教諭 鎌田紳爾、ピアノ伴奏は高校三年生の生徒が行いました。
さやかに星はきらめき
とてもきれいな歌声がひびきました。
ハレルヤ
毎年クリスマス礼拝の最後を飾るのは「ハレルヤ」(ヘンデル作曲)です。「ハレルヤ」とはもともと旧約聖書がかかれた言語、ヘブライ語で「神をたたえよ」との意味です。本校教諭 玉田由紀子による指揮、そして高校三年生の生徒によるピアノ、吹奏楽部の演奏と共にの大合唱です。「ハレルヤ」と「さやかに星はきらめき」は卒業しても心に残る曲のようです。
ハレルヤ
生徒たちは楽譜を見ないで歌えます。吹奏楽部はこの日のためにずいぶん前から練習をしていました。
ハレルヤ
舞台上でも生徒たちが歌いました。
讃美歌
最後に「きよしこの夜」(讃美歌109番)と「ひいらぎ飾ろう」(讃美歌Ⅱ129番)を全員で歌いました。
讃美歌
「ひいらぎ飾ろう」(讃美歌Ⅱ129番)
声を合わせて
「メリークリスマス」
文中の聖書の引用は、日本聖書協会『聖書 新共同訳聖書』によるものです。