まずは、jpgにしたい画像をGIMPで開きます。もちろん初めから描いてもかまいません。
[ファイル]-[コピーを保存]を選びます。これは今開いているファイルの名前は変更せず、画像のコピーを作りそれをjpgとして保存するということです。
ファイルの名前を決めます。GIMPは拡張子を[.jpg]とするとjpg形式で保存しますので忘れずに拡張子を変更します。
保存する場所を選択します。ここは適当に選択しておいて後から移動することもできます。現在はwebpageというサーバになっています。もっと詳しく指定したい時は他のフォルダというところをクリックして開き、さらに選択します。場合によっては既に開いているかもしれません。
[smb://vine..../]はこの場所がサーバー上であることを表しています。[smb://vine..../][public]で「webpage」をさしていますが、これは授業の環境の特殊事情によります。ここにくる前に images というフォルダを作っていれば選択します。作っていなければ[フォルダの作成]から作ることもできます。
[保存]を押して進むと、次のようなウインドウがでることがあります。jpg(jpeg)はレイヤーの機能や透過機能がない形式なのでレイヤーを使用していたり透過を使用している場合には透過のない一つの画像にまとめる作業が必用です。今回は元の画像はそのままにしてコピーを変換して保存します。これをエクスポートといいます。
jpgで保存するときには品質(画質)の程度を調整できます。普通は85程度でいいでしょう。品質を上げるとファイルの大きさが大きくなり、下げると小さくなります。詳細設定もありますが普通はなにも触らずに[保存]を押します。