Program memo

5.入試処理のメニュー部分

マークリーダーを使うプログラムいくつかあるのですが、すべて「マーク処理」の部分と、「採点処理」の部分の2つに分けてあります。これは制作の都合ですが、解や配点を変更した時もマークシートリーダを動かすことなく採点をし直すことができます。

ここでは各処理の分け方と選択のさせ方を説明します。(2012-2-12)

4.シート読み取りから解答欄へ

1.「マークシートリーダ交換」のEコマンドで得られるデータにあるようにマークリーダから送られるデータは欄ごとで、横長に使ったときには縦一列を読んだデータを列ごとに読み出すことになります。これを解答欄ごとのデータに変換しなければなりません。

特に入試では通し番号の汎用解答シートを使うのを避け、大問1の問1とか(1)などで解答位置を指定していますから、教科により年度によりレイアウトが異なります。

これをどのようにプログラムに伝えるか。これを解説します。(2012-1-30)

3.SR-600モードのコマンドのまとめ

SR-3500をSR-600モードで使うコマンドに限ってまとめをしておきます。マニュアルに書いてあることはマニュアルを見てもらうこととして、書いていないこととSR-3500で使う場合の相違点を書くとともに一覧のような役割をもたせます。(2012-1-16)

2.F-BASICの限定的使用法

基本的にはN88-BASICのプログラム資産をWindows上で動くように移植するので、独自な機能は基本的に使わないことにしている。

ただ移植する上で必要な部分は単なる書き換えを超えて踏み込まざるを得ない。いまのところ起動時のウィンドウの位置と大きさは自由に設定できるようになり便利になった。(2012-1-14)

1.マークシートリーダ交換

マークシートリーダを交換したため読み取りソフトウェアを書き換えなければならなくなった。Javaで書こうと志したが間に合わず、とりあえず F-BASIC で当面間に合わせることにした。

RS-232Cで接続し、SR-600互換モードで動作させることで、生のデータを得るところまでを記録した。(2012-1-11)

0.このページについて

マークシートリーダの読み取りプログラムの自作の過程を紹介します。


Jan.2012
安達順一
http://www.seiai.ed.jp/